平素より大変お世話になっております。
アプリケーションサポートチームの井手です。
2022年8月頃予定の電子帳簿保存法のシステム対応のご紹介をします。
※対応内容は予告なく変更される場合がありますので、あらかじめご了承下さい。
■クラウドでの証憑データ保管サービス(2022年8月頃予定)
Weplatクラウドサービスで、電子取引データの保管と、その訂正・削除履歴管理をクラウド上で行います。
検索した仕訳から電子取引データの変更履歴の確認と原本のダウンロードができるようにします。
■仕訳と電子取引データを紐づけした一括取り込み(2022年8月頃予定)
財務R4の入力メニュー → [取込仕訳チェック]に、電子取引データ一括取り込みできる機能を追加し、証憑のプレビュー画像を見ながら仕訳入力できるようにします。
1次版では財務R4の仕訳・伝票入力画面から個々に[証憑]ボタンを押して、電子取引データとの紐づけが必要ですが、2次版では複数のファイルを一括指定し仕訳入力できるようにします。
■スキャナ保存への対応(2022年8月頃予定)
Weplatスキャンサービスを、電子帳簿保存法のスキャナ保存制度の要件に対応します。
電子取引に係るデータ保存と同様に、Weplatスキャンサービスにおいてもスキャンデータの保管と、その訂正削除履歴管理をクラウド上で行う対応をします。
また、取込仕訳チェックから直接スキャンし、クラウドにアップロードできるようにします。
電子帳簿保存法第1次版の対応内容につきましては、下記のURLをご参照下さい。
⇒1次版の対応内容はこちら
また最新情報が入りましたらご紹介させていただきます。
ご不明点などございましたらお気軽にご連絡下さい。
今後とも宜しくお願いします。